京都から地元・宮﨑へ。
将来性のある製造に携わりたい


前職では京都で、メーカーでのクルマの製造に携わっていました。もともと宮﨑の出身で、家の事情で地元に戻ることになったのですが、地元での仕事を探していたところ、旭化成アミダスの募集があると知人から話を聞きました。
前職から引き続き、製造業務に携わりたいと気持ちがあったこともあり、応募にはすぐ興味を持ちました。以前から旭化成の名前は知っていましたが、やはり将来性のある製品を製造するという業務内容に特に惹かれました。
応募したところすぐに面接となり、在職されていた所長と工程担当者、事務の管理者と面接を行いました。定期的に応募はあったようで、私のときは5〜6名の希望者がいたように思います。前職と近い仕事内容であり、即戦力になれるのではないかと面接でアピールした結果、採用してもらえました。
工場側からの依頼に対して、
120%で応えてこそ生まれる信頼


業務内容としては、温度も湿度もキチンと管理された工場内で、大きな機械をオペレーティングする繊細な感覚が求められる作業です。とにかく稼働率命で体を使う前職とは対象的な業務でした。
電池内に封入されるフィルム上の膜を設備に繋げて、機械でカットしていきます。印象に残っているのは、2018年のことです。加工する機械が増設され、生産量を2倍に増やすことに。とはいえ当時の人員で間に合うかが不安でした。
そこで、ひとつの業務に2人作業が必須だったところを、1人で可能にするために設備の簡略化を提案しました。1人当たりの作業量は増えましたが、そのぶん生産性はアップし、無事に生産活動ができる体制を構築することができたのは嬉しかったですね。工場側からの依頼に対して100%で応えるのは当たり前。120%応えることが私の信念です。プラスαがないと、そこに信用は生まれませんから。
こんなに仲のいい会社はないと思える職場。
誰もがすぐに馴染める


長くオペレーターとして加工業務を行っていましたが、2020年10月から工程のリーダーとなり、管理側の立場となりました。今は生産のなかでも作業工程や生産進捗管理、安全活動の管理、勤怠管理等行っています。工場の規模拡大でどんどん人員が増えていくなか、部下のマネジメントを通して私自身もステップアップできたように思います。
また、会社自体もそれぞれのスタッフに寄り添ってくれている実感があり、だからなのか、すごく雰囲気がいいんですよ。工場立ち上げ当初から在籍しているメンバーが多く、イベントも数多くあり、コミュニケーションが取りやすい職場だとも感じています。正直、こんな仲のいい会社はないと思います。だから入社されると皆さん驚きますよ。
また、入ったときから今に至るまで役職に合ったさまざまな教育を受けさせてもらっており、アミダス内部での勉強などで知識をアップデートする機会もあります。教育研修プログラムは、楽しく身につけられる研修ばかりです。たとえばグループワークはゲーム感覚で参加できる物もあります。だから新しい人はすぐに馴染めて、現場慣れできる。きっと即戦力になれると思います。