派遣の仕事(求人)選びは「優先順位決め」が重要!失敗しないポイントは?

派遣の働き方
派遣の仕事(求人)選びは「優先順位決め」が重要!失敗しないポイントは?派遣の仕事(求人)選びは「優先順位決め」が重要!失敗しないポイントは?

派遣の求人を探しているものの、「何を基準に選べば良いか分からない」「条件が多すぎて決められない」と悩んでいませんか?給与、勤務地、仕事内容、勤務時間など、考慮すべき条件は数多くあり、すべてを満たす派遣先を見つけるのは難しいですよね。

今回は、派遣の求人選びにおける希望条件の整理方法から、優先順位の付け方、重視すべき項目、そして失敗しないためのポイントまで具体的に解説します。

目次

  1. 1. そもそも「仕事に求める条件」はどう決める?
  2. 2. 派遣の仕事選びにおける優先順位のつけ方
  3. 3. 派遣の仕事選びで特に重視したい項目は?
  4. 4. 派遣の仕事選びに失敗しないためのポイント

1.そもそも「仕事に求める条件」はどう決める?

長く働ける派遣先を見つけるには、「仕事に求める条件」の優先順位を付けることが重要です。

ではそもそも、自分が仕事に求める条件はどのように洗い出すと良いのでしょうか。ここでは、仕事に関する価値観や希望条件などの考えを整理し、仕事に求める条件を洗い出す方法を3ステップで紹介します。

そもそも「仕事に求める条件」はどう決める?

自分の強み・弱みを整理する

これまでやってきた業務を洗い出し、好きだった仕事・嫌いだった仕事、周囲から褒められた経験などを分類しましょう。

例えば、「プレゼンテーションは得意だけど、細かいデータ入力作業は苦手」「チームで協力する業務では高い評価を得られた」といった、強み・弱みの具体的な振り返りが大切です。

これまでの経験をもとに自己分析を行うことで、どんな仕事に適性があり、どのような環境で力を発揮できるのかが見えてきます。

将来どうなっていたいかを整理する

次に考えるべきは、将来のキャリアビジョンです。

自分の強み・弱みも踏まえて、「将来こんなことをしたい」「こうなっていたい」という将来像を描き、「そのために、次はどんな仕事をするか」という広い視点で考えることが重要です。

例えば、5年後、10年後、20年後のキャリア、家族構成、給与水準、働き方などの理想の姿を想像して書き出してみましょう。ライフスタイルも含めて、具体的に考えることが重要です。

仕事選び における希望条件を洗い出す

自己理解と将来像が整理できたら、それを実現するための具体的な希望条件を洗い出します。

以下も参考に、どんな些細なことでも構いませんので、多角的な視点で希望を書き出しましょう。

▼仕事に求める条件の例

  • 給料(時給・月収・年収)
  • 仕事内容(職種・業種)
  • 勤務地(通勤時間・通勤手段)
  • 勤務時間(始業時間・終業時間・残業の有無)
  • 休日(曜日・休みの取りやすさ)
  • 勤務時期(勤務開始日・終了日)
  • 福利厚生
  • 職場環境(職場の雰囲気・人間関係・従業員数・男女比)
  • キャリアアップの機会

2.派遣の仕事選びにおける優先順位のつけ方

ここまで、仕事における希望条件の洗い出し方を解説しましたが、すべての条件を満たす仕事を探すのは現実的ではありません。

そこで、優先順位をつけ、妥協できるポイントを明確にしておくことが重要です。

派遣の仕事選びにおける優先順位のつけ方

具体的には、洗い出した希望条件を「must(絶対譲れない条件)」と「want(妥協できる条件)」の2つに分類しましょう。

自分のライフスタイルや価値観において絶対に外せない条件は、mustに分類します。例えば「週3日勤務」「通勤時間30分以内」「在宅勤務可能」など、どうしても叶えたい、「譲れない軸」がmustです。

それ以外はwantに分類し、求人を比較する際の参考にしましょう。さらに各項目で、重要度に応じて整理することで、一貫性のある求人選びができるようになります。

3.派遣の仕事選びで特に重視したい項目は?

ここでは、派遣の仕事選びで特に重視したい項目について紹介します。優先順位をつける際の参考にしてみてください。

派遣の仕事選びで特に重視したい項目は?

給与・福利厚生

給与と福利厚生は、長期的に安心して働くために重視したい項目です。将来のライフプランやキャリア設計に照らして、どの程度重視するのか、ほかの条件と比べた優先度を整理しておくことが大切です。

なお、派遣社員の待遇を決めるのは派遣先ではなく派遣元企業です。派遣元によって以下のいずれかの方式が採用されます。給与を重視する場合には、自分の希望に合う方式を採用しているかを確認しておくと安心です。

  • 派遣先均等・均衡方式:派遣先の通常の労働者との均等・均衡を図る(派遣先に準じやすい)
  • 労使協定方式:一定要件を満たす労使協定によって待遇を決める

そのほか、有給休暇の取得しやすさや社会保険の加入状況、設備(休憩室、食堂など)など、会社によって福利厚生の内容は大きく異なります。派遣先の環境も含めて、充実した福利厚生が整っているかを確認しましょう。

勤務地・通勤時間

毎日の通勤は、仕事を続ける上で大きな影響を与える要素です。

通勤時間が長いと、プライベートの時間や睡眠時間が圧迫されてしまうことがあります。育児や介護と両立しながら働く場合や、趣味や自己啓発の時間を大切にしたい場合には、通勤時間を重視して仕事を選ぶことをおすすめします。

自宅からの距離、交通手段、通勤にかかる時間などを考慮し、無理なく通える勤務地を考えておくと良いでしょう。

仕事内容・職種

仕事への興味や、これまでの経験を活かせるかどうかは、仕事へのモチベーションを維持するために大切な要素です。

やりがいや成長を重視したい方は、自分が身に付けたいスキルや経験が得られるのかなど、仕事内容や職種を詳しく確認しましょう。

その際は、キャリアプランを考えておくことも重要です。今後も同じ職種でキャリアを積んでいきたいのか、それとも新しい分野にチャレンジしたいのかによって、選ぶべき仕事は変わってきます。

勤務時間・残業の有無

ワークライフバランスを重視する場合には、勤務時間や残業の有無も重要な条件です。

定時で帰りたいのか、ある程度の残業は許容できるのか、土日祝日は休みたいのかなど、自分のライフスタイルに合った希望条件を明確にしておきましょう。

派遣先によっては、繁忙期には残業が発生する場合もあるため、残業の頻度や平均的な残業時間についても事前に確認しておくことをおすすめします。

キャリアアップの機会

「スキルを伸ばして将来の選択肢を広げたい」という方は、キャリアアップの機会を重視して仕事を選ぶのがおすすめです。派遣社員の仕事は、未経験の職種にも挑戦しやすく、キャリアの幅を広げるチャンスにつながります。

具体的には、研修制度やスキルアップ支援が整っている派遣会社・派遣先を希望条件に入れておくと、日々の業務を通じて成長を実感しやすくなります。

「将来は正社員の働き方も視野に入れたい」という方は、紹介予定派遣を選ぶのも良い選択です。紹介予定派遣では、一定期間派遣として働いた後、双方の合意があれば直接雇用へ切り替えることができます(※)。

※企業側や自分自身の判断で雇用に至らないケースもあります。

4. 派遣の仕事選びに失敗しないためのポイント

最後に、派遣先とのミスマッチを防ぐための、仕事選びにおけるポイントを解説します。

優先順位の高い条件の「組み合わせ」に気を付ける

優先順位を決定する際は、実現不可能な組み合わせが上位になっていないかを確認しましょう。

例えば「ワークライフバランスを改善したい」と「年収を上げたい」という2つの希望は、同時に叶いにくい場合があります。

矛盾した条件を同時に上位に置いてしまうと、なかなか理想の仕事が見つからず、仕事探しが長期化してしまいます。「自分が仕事に何を求めているのか」を丁寧に考え、実現可能な範囲で優先順位を決めることが大切です。

信頼できる派遣会社を選ぶ

派遣の仕事選びを成功させるには、信頼できる派遣会社を選ぶことが何より重要です。

特に、国から優良派遣事業者の認定を受けた派遣会社は、信頼性が高いと判断できます。この認定は、法令遵守やキャリア支援、労働環境の整備など、厳しい基準をクリアした派遣会社にのみ与えられるものです。

そのほか、複数の会社に登録し、面談や説明会に参加して、担当者の対応やサポート体制を比較しましょう。担当者の知識が豊富か、誠実な対応をしてくれるか、といった点も重要です。

なお、派遣会社選びでお悩みの方や、安心して就業できる環境を探したい方は、お気軽に旭化成アミダスへご相談ください。当社は、旭化成株式会社100%出資の人材派遣会社です。「優良派遣事業者認定」を取得しており、グループのネットワークを活かして、優良企業をご紹介しています。

福利厚生やアフターフォローの体制も整備しているため、初めての派遣でも安心してスタートできます。