現在の勤務先の給与や待遇に不満を感じ、施工管理派遣への転向を検討している方は少なくないでしょう。SNSや知人から「施工管理派遣は稼げる」という話を耳にし、実際にどのくらいの時給・年収が見込めるのか知りたいと考える方もいるかもしれません。
今回は、施工管理派遣のメリットや給与相場、給与実態、給与アップの方法について解説します。
目次
- 1. 施工管理派遣のメリット
- 2. 施工管理派遣で支援できる業務・出来ない業務
- 3. 施工管理派遣の給与相場
- 4. 施工管理派遣の給与実態
- 5. 施工管理派遣で給与アップするには?
- 6. 施工管理の派遣求人をお探しなら「旭化成アミダス」
- 7. まとめ
1.施工管理派遣のメリット
まず、施工管理派遣で働くことで得られる代表的な4つのメリットを紹介します。

労務管理体制が整っている
派遣社員の労務管理は、派遣元(派遣会社)と派遣先(就業先企業)の双方が法律上の義務を分担して担う仕組みになっています。
例えば、派遣先が勤怠管理・労働時間・安全衛生を担当し、派遣元が給与計算・有給休暇・雇用契約の管理を担うなど、直接雇用とは異なり2社が関与する体制が特徴です。
派遣元と派遣先の双方が労務管理にかかわるため、労働時間や就業条件について相談しやすい体制が整えられている場合があります。
勤務地・現場条件を希望に合わせて選べる
希望する勤務エリアや現場の種類(残業の有無・工種・規模など)を派遣会社に伝えると、条件に近い現場を紹介してもらえるケースがあります。
正社員の場合は会社が請け負った現場への配属が基本であるのに対し、派遣ではある程度希望条件を考慮した上で現場を選べます。
現場ごとの労働環境や通勤のしやすさを事前に確認できるため、無理なく働き続けやすいという声も多く聞かれます。
ライフスタイルや家庭の事情に合わせて勤務地を調整しやすいことも、派遣ならではの利点です。
複数現場の経験を通じてスキルの幅が広がる
派遣の施工管理は半年〜1年程度の契約期間ごとに現場が変わるため、建築・土木・設備など異なる工種や規模のプロジェクトを経験できます。
さまざまな現場を経験することで、施工管理としての能力に広がりを持たせられる点が大きな特徴です。
複数の企業・現場を渡り歩くことで、各社のツールやノウハウ、工法に触れられるほか、人間関係のしがらみが生じにくいというメリットもあります。
多様な現場経験は、将来的なキャリアの選択肢を広げることにもつながるでしょう。
無期雇用派遣による雇用の安定性
施工管理の派遣では「無期雇用派遣(常用型派遣)」が多く見られ、派遣会社の正社員として雇用される仕組みが採られています。
そのため現場の契約が終了しても、雇用が継続される点が大きな特徴です。
「派遣=非正規雇用」というイメージとは異なり、社会保険や賞与制度が整っているケースも多く見られます。
建設業界の慢性的な人手不足を背景に派遣ニーズは高まっており、安定した就業機会が確保されやすいと言えるでしょう。


