会社からオファーがあって受付へ。
気持ちに寄り添う指導で、慣れることができました
前職では、まったく違う業務をしていました。
あるとき会社から、「受付のお仕事をやってみませんか？」と声を掛けてくれたのです。実は、受付の業務には少し興味がありました。日ごろ、受付の方の仕事ぶりを拝見していたからです。そこで私もぜひチャレンジしてみたいと思い、受付の業務にチャレンジしてみることにしました。
とはいえ受付業務は未経験でしたので、最初はうまくいかず戸惑うことが多くありました。そのようなときは上司や先輩スタッフが、自身の経験を交えながら私の気持ちに寄り添ってくれたことがとても嬉しかったです。
丁寧に指導してもらえたおかげで、徐々に仕事に慣れていくことができました。
「ありがとう」を支えに、
先回りしてサービスをご提供
良い意味で想像していた物と違っていたのが、仕事の内容がバラエティに富んでいたことです。
来訪者の応対と担当社員への取次ぎをはじめ、応接室のご案内やお茶のご提供、拠点によっては会議室の管理が現在の主な業務内容です。そのほかにも、インフォメーション業務や事務作業も行っています。大切な事は、お客様と社員の方のご要望にお応えできること。
受付担当が誰かのお仕事のボトルネックになってしまっては身も蓋もありません。だからこそ、お客様や社員の方から「ありがとう」という感謝の言葉をかけていただけると、お役に立てている実感を覚えます。と同時に、こうした日々の感謝の言葉がやりがいにつながる部分です。今、相手が何を必要としているのかを察し、先回りした行動をとれるように日々心掛けています。
アットホームで働きやすい環境。
充実の研修制度に、プロ意識が芽生えました
職場の社員の方は、穏やかな方が多くアットホームな雰囲気です。裏を返せば、私たちが働きやすいように職場環境を整えてくださっているのだと感じています。また、受付メンバー同士が協力を図りながら業務を進めているので、とても働きやすいと感じています。
また旭化成アミダスでの研修制度は、本当に充実しています。配属後、格式のある一流ホテルでの「ホスピタリティー研修」に参加しました。講師の方のお話で特に印象に残っているのが「誇り」と「心」を大切にお仕事されているということです。このプロ意識は本当に刺激になりましたし、私も日々意識して業務にあたることで、以前に増して心配りができるようになったと感じています。
大切なのは、相手に声を掛けられる前にこちらからアクションを起こすということ。先回りしてサービスを提供できることが、受付はもちろん、旭化成グループ全体の大きなブランド価値向上に繋がるのではないかと感じています。
